DR-BT21G買ってみた。
SonyのBluetoothヘッドセット兼ヘッドフォンのDR-BT21Gというモデルを買ってみました。
今回は無線であることを条件として探しました。
無線というと、独自の2.4GHz帯かBluetoothが一般的です。
そして、ケータイやPC、iPodやWalkmanなどの携帯音楽プレーヤーなど幅広く対応しているのはBluetoothですよね。
どうせスマートにしたいなら本体に余計な異物をくっ付けなくてもいい、Bluetoothに決まっちゃいます。
というより、独自通信のものは、ヘッドフォン自体もでかくて持ち運びには適さないと言うのもあります。
Sonyを選んだ理由。
国内メーカーで最も優れているといってもいいほど、音質がいいです。
980円から始まる幅広いラインアップ、音質は妥協してません。(それでも価格に比例した音はありますが・・・。
そして、Bluetoothなどの変わった?製品も豊富にそろえたりしてます。
この時点でSonyしかないなーと思いましたね。
そこで、SonyStyleを見ていると、Bluetooth受信モジュールが内蔵なのが2つほど見つかった。
ひとつは、インナーイヤータイプで、もうひとつが耳かけタイプでした。
前者は、長時間の使用に耳に負担をかける場合がありますし、受信モジュール内蔵といっても、でっかいものがネックバンドにくっついています。
必然的に、耳かけタイプに走りました。
そして、LとRとは細いケーブルでなくしっかりしたバンドタイプである条件で見事1製品に絞り切れた。
早速、Amazonでポチッ。土曜日に発注、火曜日に到着。
Amazonにしては遅いですが、マーケットプレイスなので仕方ない。
実際使ってみて。
ベアリングは非常に簡単です。
ベアリングモードにしないとiPodで検出されなかったときはビビりましたが特に問題ないです。
音質については、16Hz-24000Hzということで数字で見ると低音が弱いようです。
実際、クラシックなどを聞いてると結構残念ですね。
高音に関しては、これぐらいがちょうどいいですね、これ以上強いと耳痛くなります。私、ドンシャリは好きではないですしw
装着感について、音質、機能ともにすごいと思ったんですが、装着感についてはあまりよろしくないので残念でならないです。
バンドがプラスチックなので、安っぽいのもありますが、それ以前に、”プラスチック=硬い”ので装着に柔軟性が見込めません。
やはり、シリコンやゴムなどを合成して硬くもなく柔らかくもなく安定して装着できればよかったと思います。
その他の機能についてですが、A2DP,AVRCP,HFP,HSPの通信プロトコルに対応してます。
- A2DP 高音質な音楽コンテンツを送受信する
- AVRCP 再生、一時停止、停止、ボリューム調節など、AV機器を操作する
- HFP ハンズフリーで通話/携帯電話を操作する
- HSP 通話/携帯電話を操作する
要は、かばんにiPodやケータイを入れて、音楽の再生や一時停止の操作ができるんです。
そして、電話がかかってきたら、そのまま通話。
操作はiPodでやればいいと思ってたんですが、ついてるなら使ってあげるだけですねw
ハンズフリーできるのでSkypeなどの通話も結構便利かも知れませんね。
音楽再生を目的に開発されている製品なので普通のヘッドセットよりははるかに音質はいいです。
全体的な感想
機能性、性能、操作性すべてにおいてGoodをあげたいです。
デザイン性、柔軟性についてはもうちょっとってところですね。
価格に関しては8000円ほどですのでBluetooth端末としては安くも高くもなく普通です。
あっそれと、音漏れが結構気になりましたね。
私は音量を結構あげる方なので電車などで通学時に迷惑かけちゃうかもしれませんw
遮音性を高めてほしかったですが、耳かけだから仕方ないか・・・。
飛行機内では音量上げても問題なさそうですがねw
機内では無線関係ダメっぽいので使えないかも知れませんが、W-LAN完備の飛行機があるから同じ2.4GHz帯だから多分OK
まぁでも、Sonyだし音もいいし、それなりに気に入ってます。