究極のポータブルエンタテインメント体験を提供する、次世代PSP、コードネーム:NGP
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、27日、
究極のポータブルエンタテインメント体験を提供する
次世代携帯型エンタテインメントシステム(コードネーム:NGP)を発表した。
NGPは、2011年末に発売する予定らしい。
その、次世代PSPと言われる、NGP(Next Generation Portable)について写真を交えて簡単に紹介したいと思う。
NGPというコードネームが当てられてるが、PlayStationブランドは維持される。
裏面は、マルチタッチに対応している。
斜め下。ドックコネクタらしきものと、ヘッドフォンジャックが見える。
ドックコネクタはPSPではPSPgoに採用され、充電やデータ通信を1本で済ませられるため便利である。
しかし、NGPはもっと通信するものが増えると思われるため、PSPgoとの互換性はないだろう。
斜め上。UMDはPSPgo同様廃止されている。
斜め左から。アナログパッドの位置が上に上がっている。
操作性はどう変わるかは分からないが、最初は慣れるまで大変かも。
真上。薄いことを表してるのかな?
有機ELパネルでマルチタッチに対応している。
左から。PSP2000以降のように背面は平ら。
正面。若干丸みが増した気がする。
右アナログパッドがさらに搭載されたため、ゲームの幅が広がるだろう。
ホーム画面。
右から。
裏面。センサーになっているが、バッテリーは交換できるのだろうか。
PSPgoがバッテリー交換できないことから交換時はメーカーに送るしかないと思われる。
真上。
真下。
ホーム画面。XMBは採用されていない。
左端の●●●から想像するに、上下にスクロールできるっぽい。
Androidのホーム画面のようで、アイコンの位置はユーザーの好みで変えられるかも。
メディアについて。
NGPにはUMDがない。goのようにPSN経由でダウンロードする方法もあるかもしれないが、
店頭で購入できるNGP専用カードと呼ばれる、DSのようなカートリッジタイプのメディアが採用される。
フラッシュメモリー型なので、かさばることもなく軽量で、読み込みも早く、半導体技術が上がれば大容量化も実現できる。
また、DS同様、ゲームのセーブデータ、追加コンテンツも直接保存できる。
個人的には、ゲームだけにしてセーブデータは他の媒体に保存しておきたい。ソフトを貸し借りしにくくなりからだ。
また、フラッシュメモリーが安くなっているが、UMDよりは製造コストが上がるのではないかと思っている。
演算能力について。
また、CPUはクアッドコアのARM Cortex-A9 core